無機質

だけど 飛魚のように飛びまくる君みたいにはなれない

痛い愛情表現 ぼくほこれが精一杯 こんな愛情表現しかできない 僕に疲れたのだろう

それが さびしくて  不器用で 上手く言葉伝わらなくて

言えずにしまいこんだ言葉は どこかへ投げ捨てた これから 長い罪滅ぼし

ごめんねと言っても君はきょとんとするのでしょう

僕は必死で君を追いかけたけど君は止まる事を知らない。
追いつけるはずもなく

置いてけぼり しだいに それはそれは 自然に離れ

僕の愛情は黒く染まっていく


好きと嫌いの裏返し。

君に向けた言葉は無機質で それを真面目に受け止めてしまう君だから 謝らなきゃなのに

だれかに君を取られたと思い 君に痛い言葉をさした



僕は君に近づけなくなって。